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TI-84Plus
TI-84Plus

概要

画面でみる機能概要
APPS(アプリケーション)
特長
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TI-84Plus
TI-84Plus

 

TI-84 Plus /

Features Summary  画面で見る機能概要

 TI-84Plus

TI-84Plus

関数        
     
10個までの関数を登録し,同時にグラフ化して解析することができます。        
媒介変数表示        
     
6個までの式を登録し,同時にグラフ化して解析することができます。        
極方程式        
     
6個までの式を登録し,同時にグラフ化して解析することができます。        
数列        
     
3個まで漸化式で定義された数列をグラフ化できます。連立での表現も可能です。        
リスト        
   

1リスト当りデータ数は999個まで。

リストにデータを1つ1つ入力する方法もあれば,データ収集器を接続して,センサーから実データを取り込むこともできます。

 

リストをもとに同時に3つの統計プロットをグラフ化できます。

  データのプロットと式を同時に表示することができます。

 

グラフ描画スタイル        
     

細線,太線,点線,アニメーション,以上,以下など7つのグラフ描画スタイルが用意されています。

 

 

   
分割画面        
       

グラフーテーブル分割画面は,トレースカーソルの動きに合わせてテーブルの値が更新され,画面がスクロール。

       
グラフ上での計算        
   
グラフ上で,トレースをしたり,最大値・最小値,交点,微分係数,定積分を求めたり,接線を引いたりできます。        
複素数        
     
直交形式(a+bi)と極形式(reθi)が扱えます。        
さまざまな計算        
   
基本画面では,四則演算,対数・指数・三角関数値,最小・最大値,順列・組合せなどさまざまな計算ができます。        
行列       高度な計算
   
10個の行列が定義できます。それぞれの次数は残量メモリにのみ依存します。       ・仮説検定の結果は数値,またはグラフで表示。信頼区間の計算。
・正規分布,二項分布,ポアソン分布など15の確率密度関数を利用した計算。
・正規分布や二項分布の試行を行う乱数生成関数。
財務関数   方程式ソルバー   CATALOG(ショートカット)
   
TVM(Time-Value-of-Money)キャッシュフロー,分割返済などの計算をします。   方程式をさまざまな変数について解く方程式ソルバー。   CATALOG は,すべての関数や命令をアルファベット順に並べたメニューを表示します。必要な関数や命令に簡単にアクセスできます。
を視覚的に見る。

 

   
     
トレースします。x = 0のとき,yの値がないことに留意します。
トレースを続けるとプラス・マイナスを繰り返しながら0に近づいていく様子が見えます。
   
     
y=1/xy=−1/xのグラフをいっしょに描くと,これが普段代数的に解いているときの「はさみうちの原理」の視覚化です。    
 を視覚的に実感する。
     
     
グラフを表示するxとyの範囲を小さくしていくと,sin2x,sin3xも直線に見えます。xの値が限りなく0に近いところで数表(テーブル)をつくると,sin2xはおよそxの2倍の値,sin3xはおよそxの3倍の値をとっています。代数的に解いていることが視覚的に確認できます。    

aが任意の実数をとって変わるとき,

   関数 yx2axa21 のグラフが存在する範囲を求めよ。

     
aに具体的な値を入れてグラフを描いてみます。
{-10,-8,-6,-4,-2,0,2,4,6,8,10}→ L1   aの代わりにリストL1を使用
求める領域は,放物線
y = x 2 が軸をy軸に平行のまま,頂点が y = 3x2+1 上を動いてできたものです。
   
     

aについて整理した2次式の実数条件から点x, yの存在範囲を求めると,

判別式≧0 より, が求める範囲です。
ここではaは2次でしたが,3次や4次になった場合はどうでしょう。

   
         
 

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